2024.06.15 診療コラム

虫歯ができる理由

皆さん、こんにちは!
歯科助手の伊東です。

今回のブログでは、「虫歯ができる理由とその予防法」についてお話しします!
どうして虫歯になってしまうのか、ちゃんとしているはずなのに・・・という方も多いんじゃないでしょうか?毎朝、毎晩、ちゃんと歯を磨いてるのに、虫歯ができちゃうなんて、不公平だと思いませんか?でも安心してください!
きちんと原因を知れば予防も簡単なんです。 虫歯って一体何者?と思われる方も多いのではないでしょうか。
実は、簡単に言うと、虫歯はプラークに含まれるミュータンス菌という菌が、甘いものを食べた後に作り出す酸が原因で、歯を溶かしちゃうんです。驚きの化学反応ですよね!次のセクションでは、具体的な原因についてもっと詳しく掘り下げていきます!

虫歯の原因

プラークとミュータンス菌から説明を始めます。お口にいるその白いプラーク、実は悪の親玉であるミュータンス菌たちの大好物なのです。このミュータンス菌はあなたの歯のエナメル質に忍び込み、酸を放出して虫歯を作る悪者なんです。じゃあ、どうやって歯にひっついてるのか?ミュータンス菌は小さな吸盤みたいな突起物を持っていて、歯にしっかりとくっつく性質があるのです。 さて次に、飲食の頻度と酸性化の話です。誰しも、おやつがもたらす甘いひとときは魅力的ですが、そのスナックタイムが虫歯を招くとは思わないですよね。食べ物を摂取するたびに、口内の酸性度が上がります。そこで登場するのが悪名高き酸。酸はミュータンス菌の大好物で、歯のエナメル質を侵食し続けるのです。つまり、頻繁な間食は、愛しい歯にとっては地獄の荒野へと変わってしまう。しかし、サプリメントや口内ケア製品ばかりに頼るわけにはいきません。そして酸性化した口内を中和してくれる救世主が現れるのです。 その救世主こそ唾液。日常的に無視されがちですが、唾液は口内の酸を中和するべく奮闘しています。さらに、唾液にはカルシウムやリンが含まれており、これが再鉱化プロセスを助けます。言ってみれば、唾液はあなたの歯のファイアーウォールなのです。しかし、唾液の分泌が少ないと、酸が牙をむくのです。なので、唾液の重要性は見過ごせません。 虫歯の原因、あなたの口の中はまさに戦場です。敵はミュータンス菌と酸、そしてあなたの唾液がその防壁です。だからこそ、飲み物や食べ物の頻度、そして唾液の役割を理解することが重要なのです。

虫歯の進行段階

虫歯の進行段階について話しましょう。 まずは「ごく初期の虫歯(CO)」です。早期虫歯は小さくて、見た目にはほとんどわかりません。白い斑点や茶色い溝が出現するけれど、歯医者さんの鋭い目がないと見落としがち。削らずに歯の再石灰化を促すための治療が行われることが多いです。まるで「ただの観察」って感じですね。 次に「エナメル質の虫歯(C1)」です。エナメル質が侵され、小さな黒ずんだ穴ができます。でもここでもラッキーなことに痛みは感じません。プロの目がないと見つけるのは至難の業です。この段階でも、場合によってはまだ削る必要はなく、経過観察で済むこともあります。言い換えれば、「まだチャンスはある!」
さて、お次は「象牙質の虫歯(C2)」です。痛みの始まりです。冷たいものがしみる?それはC2のサインなんです。
虫歯が象牙質まで進行し、冷たい飲み物や食べ物に対して敏感になります。さらに進行すると、今度は熱いものまでもがしみるように。ちょっとした歯の刺激が始まる頃です。 「歯髄の虫歯(C3)」に進むと、もう具合が悪くなる時です。虫歯が神経まで達し、激しい痛みが襲ってきます。歯髄炎というものです。進行すると、歯髄が死んでしまい、その痛みはまるで抜いてほしいほどの激痛。治療が進むと、もはや笑ってごまかす余地はありません。 最後の「歯根の虫歯(C4)」になると、もう歯の向こうが見えるような状態。歯根だけが残り、歯髄は死んでしまいます。膿が貯まり始め、痛みは感じなくなるけど、それは決して良いサインではありません。ここでの治療は非常に難しく、文字通り「根本的な」対策が必要です。 歯の物語が終わる前に、次は虫歯予防の話に進みましょう。

虫歯予防の方法

さて、虫歯を防ぐために大切な予防法について触れていきましょう。 まずは、正しいブラッシング方法。ただブラシを口の中で踊らせるのではなく、しっかり踊りのステップを踏みましょう。理想は、一度に2分以上、ソフトな毛先のブラシを使い、45度の角度で歯茎にあてることです。磨き残しのないように、丁寧にブラッシングを行いましょう。あ、そして毎日の3回磨きも忘れずに! 次に、フッ素の使用です。フッ素って聞くと科学実験を連想するかもしれませんが、実は虫歯予防の救世主なんです。この物質は、歯のエナメル質を強化し、再石灰化を促進します。歯磨き粉やマウスウォッシュにフッ素が含まれている製品を選びましょう。そして、「フッ素」がもたらす魔法の効果を信じて、毎日のケアに取り入れてみてください。 そして最後に、定期的な歯科検診の重要性について。これは一番大事なポイントです!私たちの歯は、日々のケアだけではなかなか完璧な防御ができません。だからこそ、プロの目と技術の登場です。半年に一度は歯科医院で検診とクリーニングを受けることで、潜在的な問題を早期に発見し、適切な治療を受けることができます。まるで歯の定期メンテナンスみたいなものですね。放っておくと、治療になり時間とお金が無くなっていきます。この3つのポイントを押さえて、皆さんの大切な歯をしっかり守りましょう。毎日の積み重ねとプロの力で、素敵な笑顔を保つことができます。

まとめ

虫歯予防には、手順があり、日々のブラッシングも大切ですが、それだけにあまり依存しすぎないことも大切です。定期検診なしでは、長くはもたないのですから! それに、フッ素という神秘的なポーションを使うのも忘れずに。日常的にケアを怠らないことが、あなたの歯を輝かせ続ける秘訣です。

結論

虫歯予防の鍵は、適切なブラッシング、フッ素の利用、定期的な歯科検診にあります。予防ができれば、痛みや不快感を避けるだけでなく、美しい笑顔も保てるのです。努力なんて大したことじゃありません、右手(または左手)の一振りで口腔環境は一変しますから。さあ、今日から始めて、ラフな笑顔が続く毎日を手に入れましょう!

定期メンテナンスでは歯科衛生士によるブラッシング指導や、患者様に合った口腔内グッズのご紹介も行っております。
何かご不明点等ございましたらお気軽にご相談ください。

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