Professional care.
歯石、着色、バイオフィルム、
本来の歯を取り戻す。
予防先進国が出した、歯を残す答えです。
予防先進国であるスウェーデン。実は80歳でも99%以上の方が自分の歯を20本以上残しています。
それは毎月の定期検診とクリーニングを受ける割合が90%以上だから。
日本はどうでしょうか?毎月定期検診とクリーニングを受ける割合は2%程度です。
トラブルが起きてから歯医者に行くというサイクルだと、ずっと美しく健康な歯を保つことは困難。
私たちの考える理想とは、トラブルを起こすことなく、健康な歯をキープすること。
そのために必要な予防の為のメインテナンス。
自分ではいつ行ったらわからないメインテナンス間隔も、的確にご案内いたします。
もう、歯科医院は治療を行う場所という固定観念は捨てましょう。
予防はどんな治療にも勝ります。
自由診療プラン
異次元のクリーニング体験を、もっと身近に。
自費クリーニング
あなただけの美術館を作りましょう。
すべての歯科治療の入り口は口の中がきれいであること。
歯周病がない、もしくは歯周病がコントロールされていること。
よごれた美術館にきれいな美術品があっても、それは独創的なアートに過ぎません。
きれいな美術館にきれいな美術品があるからこそ、より輝けるのです。
こんなクリーニング、受けたことない。
プロフェッショナルケアとしてEMSエアフロープロフィラキシスマスターを採用。
これは約10μmの超微粒子パウダーを歯に吹きつけることで、ブラシが届かない部位の清掃を完璧にこなします。
バイオフィルムはもちろん、今まで取れなかったタバコやワインなどの強固なステインだって簡単に。
歯並びが悪い場所や矯正装置の際までも、確実に汚れを落とします。
さらにすごいのは、高い清掃効果がありながらもエナメル質や歯肉を傷つけることはほとんどありません。
見えない汚れが見えてきます。
施術前に口の中に存在する細菌を可視化。
細菌の塊であるプラークから薄いバイオフィルムまで、ありとあらゆる汚れがクッキリと。
青く染まった部位が目印となり、プラークを取り残す確率が大幅に下がります。
また、プラークが見えることで、あなたのモチベーションは今よりもっと上がります。
クリーニングでも使う水。根本から見直しました。
院内を流れる水はすべてエピオスエコシステムで次亜塩素酸の濃度を底上げ。
通常の歯科医院で使われる水道水は一切使用しません。
細菌のいないきれいなエピオス水のみを使用することで、ゆすぐ時も、処置中も、どんな時も口腔内をきれいに保ちます。
え?まったく痛くない!
完全に温度管理された水を使うので、触れる水は常に35℃以上。
知覚過敏を持っていても歯がしみる事はほとんどありません。
また精製されたエピオス水を温めることでさらに殺菌効果を向上。
口腔衛生環境をきれいにするための役者が揃いました。
クリーニングなのに、とっても美味しい。
甘い風味と穏やかなエリストールとシリカを使ったパウダーのため、2歳以上の幼児でも大丈夫。
エリスリトールは、ミュータンス菌への抗菌性を持ち、キシリトールよりもう蝕予防効果が高いことが認められています。
また、エリスリトールは歯周病原菌のバイオフィルムの形成を阻害するなど、歯周病予防にも効果があります。
快適かつ楽しい治療経験をご堪能下さい。
知っていましたか?クリーニングでも歯は傷付きます。
従来のポリッシングブラシと研磨ペーストによるクリーニングでは、ブラシやペーストが歯の表面を傷つけ、貴重なエナメル質は減る一方でした。
EMSエアフローによる清掃後ではバイオフィルムや着色物のみが排除され、エナメル質は無垢の状態に元通り。
電子顕微鏡レベルで観察しても、傷一つなく表面は非常に滑らかになります。
もう歯を研磨するクリーニングとはお別れしましょう。
わずか10μmの粒子が大活躍。
粒子の直径がわずか10μm。EMSエアフローパウダープラスはとても微細な粒子です。
従来のエアフローで使われていた粒径に比べサイズは1/8。
このパウダーの利点は、歯ブラシですら届かない部位の清掃はもちろん、歯面を傷つけることがほとんどありません。
歯肉や歯質を傷つけないように、やさしくバイオフィルムのみを効率的に除去することができる唯一無二の存在です。
桁違いの機械をぜひ体験してみてください。
清掃器具を比較する。
EMS Airflow | 従来のエアフロー | ポリッシングブラシ | 歯科用超音波チップ |
---|---|---|---|
0.009±mm | 0.07±mm | 0.2±mm | 0.5±mm |
数あるエアフローの中でも比較になりません。
EMS社以外にもパウダーを吹き付けて清掃する器具もありますが、EMS社の信頼できるところは研究論文が豊富なところ。
実際に、歯面に吹き付けてみて電子顕微鏡でその様子を観察したり、銀歯やセラミックスの表面、他にも色々なものに対する様子が電子顕微鏡で観察されています。
また、清掃効果やエアフローを様々なシーンで使った場合の効果などが研究論文として出されています。
歯周病治療の最先端であるヨーロッパの学会等ではEMSのエアフローが世界基準になっています。
他メーカーとは、歴史、研究の深みや信憑性が違うので、今のところパウダーを吹き付けて清掃する器具といえばEMS社と言っても過言ではありません。
頑固な着色も、ブラシでは落ちない汚れも一発。
パウダーにも秘密があります。粒子の細かいパウダープラス、頑固な汚れを落とすためのパウダーレモンの2種類を使いわける事で頑固な着色も、繊細な被せ物だってツルツルに。
あなたにぴったりのパウダーを使います。
深い歯周ポケットも、インプラントの付け根も完璧に。
溝が深い歯周ポケットも専用のペリオフローノズルで奥底の汚れも安全に除去。
水平3方向のパウダー噴出孔と先端垂直方向へは水のみが噴射され、その水流の作る渦によって歯周ポケットからバイオフィルムを安全に取り除くことが可能になりました。
最大4mmから9mmの深い歯周ポケットに対応します。
インプラントは天然の歯と比べると複雑な形であり、歯根膜と呼ばれる歯と骨を繋ぐ膜もないため、比較的歯周病が悪化しやすい場所です。
従来の清掃方法ではインプラントを傷つけ、バイオフィルムを落としきることも出来ませんでした。
EMSエアフローはインプラントや被せ物表面を傷つけず、侵襲を抑え、効率的で安全なバイオフィルムの除去が可能です。
歯を滑沢に、よりタフに、どんな時もあなたの歯を守ります。
クリーニング後の歯の表面は無垢なハイドロキシアパタイトが露出した状態。
最も歯の表面に沈着物が停滞しやすい状態です。
これを利用し、治療後は歯質強化の為の超高濃度のフッ素を必ず塗布。
虫歯菌の代謝阻害を起こしたり、あなたの歯を構成するハイドロキシアパタイトもより強くします。
ただ綺麗にするだけでは終わりません。
エナメル質の表面には毎日のブラッシングや食事などによって付いた細かい傷があります。
そこで、歯の主成分であるハイドロキシアパタイトを塗り込むことにより、歯の表面のミクロ単位の傷を修復させることができるプランをご用意しました。
簡単に表現するとシャンプーの後のトリートメントのような役割があります。
傷付いた歯の表面をなめらかでツルツルにすることができるため、ステインやプラークの付着を予防することも可能です。また、クリーニング後の歯の表面を艶やかに保ちたい方には、リナメルトリートメントプラスもおすすめです。
あなたにぴったりの歯ブラシをコーディネート。
専属の歯科衛生士があなた専用に歯ブラシをコーディネートします。
もちろん普通の歯ブラシをお渡しする事はありません。
当院で厳選したクラプロックス歯ブラシの中から最適なサイズ、毛量を選んでお渡し。
歯と歯の間は専用のコンタクトゲージで最適な歯間ブラシを2種類まで選定、ご提案致します。
もう歯ブラシや歯間ブラシで迷う事はありません。
クラプロックスについて詳しく。
耐久性は3倍、除去効率は10倍。
一般的な歯ブラシの毛の本数約500本から800本。
クラプロックス歯ブラシの毛の本数5460本から12000本以上。
桁違いの毛の本数で、プラークをしっかり除去します。
また、ブラシに使われるCuren繊維は、一般的な歯ブラシのナイロンより柔らかく、弾性があります。
僅かな力でブラシが歯の凹凸面に自然に行き届き、ブラッシングによる歯肉へのダメージも軽減します。
メインテナンスサイクルをあなたに合わせてプランニング
車やバイクは月ごとの給油やオイル交換、洗車や車検など、常にメインテナンスが必須です。
口腔内も同じく、定期的なメインテナンスは必要不可欠です。
交換の効かない一生物を維持していく為には自分にあったメインテナンスが必要です。
そのためのプランをご用意。
1ヶ月に1回から3ヶ月に1回程度のサイクルでご提案させていただきます。
治療の流れ
初めに歯周組織検査やレントゲン撮影を行い、口腔内の状態を説明します。
次にバイオフィルムの染色を行い、セルフケアの指導を行います。
続いてパウダークリーニング、スケーリングを並行して行い、全体のフロッシング、高濃度フッ化ナトリウムの塗布も行います。
歯科医師による診査診断に基づき、治療計画の立案を行います。
通院について
歯周病治療が必要な場合2回から4回程度。
メンテナンス間隔は口腔内の状態に合わせ1ヶ月から3ヶ月に1回程度。
治療の費用
- 初診時全体メインテナンス
- 16,500円(税込)
- 歯肉縁下歯周病治療
- 24,200円(税込)
- 2回目以降の定期メインテナンス
- 9,900円(税込)
- リナメルトリートメントプラス
- +1,100円(税込)
治療についての注意点
治療後の知覚過敏症状が出る場合があります。
治療後30分間の飲食制限、 60分間の着色性の飲食制限あり。
症例集
主訴
歯の着色が気になる
診査診断
全顎的に強固なステインの付着あり
治療費用
16,500円
治療期間
1日 1回
リスク副作用
治療後の知覚過敏症状。
治療後30分間の飲食制限、60分間の着色性の飲食制限あり。
主訴
矯正中のクリーニング希望
診査診断
ブラケット矯正による清掃不良
セルフケア指導が必要
治療費用
16,500円
治療期間
1日 1回
リスク副作用
治療後の知覚過敏症状。
治療後30分間の飲食制限、60分間の着色性の飲食制限あり。
歯周組織再生療法
深い歯周ポケットとはさようなら。
5mm以上の歯周ポケットがある歯に対しては外科的アプローチが必要不可欠となります。
歯肉を切ることで、歯根を直視し、汚れの取り残しを最小限に。
もっとも深い所の汚れを口腔外科医自ら取り除くことで根面の状態はさらに滑沢にできます。
さらに、骨を戻す。
綺麗にするだけでは下がった骨は元には戻らなかったのが今までの歯科医療。
深い歯周ポケットは消えても失った骨は戻りませんでした。
私たちは歯周組織再生用材料のエムドゲインをポケット最深部に徹底的に充填。
1滴も逃さないよう縫合糸にもこだわり歯周外科治療のスタンダードを構築しました。
副作用なし。
エムドゲインは、ブタの歯胚を原材料としてゲル状に精製したものです。
海外では30年以上200万症例を超える数の使用実績があり、今まで1件たりともエムドゲインの使用による副作用の報告はありません。
また、日本においても1998年に厚生労働省の薬事承認を得ている安全な材料です。
エムドゲインを使うことで初めて歯が発生した時と同じ環境を作り出し、歯根膜を初めとした歯周組織を再生します。
歯周病によって生じた骨の落ち込みを、安全に元の状態へ。
治療の流れ
深い歯周ポケットに対して歯肉の切開剥離を行います。
専用の治療器具を使い細かい小さな汚れの除去を行います。
清潔になった歯周ポケット内部にエムドゲインを満たし、剥離した歯肉を元通りに縫合します。
適宜あなたに合わせた薬をお渡しします。
通院について
術後3ヶ月程度を目安に処置部位のレントゲン撮影を行います。
術前のレントゲンなどを元に再評価を行います。
3mm程度まで歯周ポケットの数値が下がったら定期的なメインテナンスへ移行します。
治療の費用
- 1歯
- 44,000円(税込)
- 3歯
- 88,000円(税込)
治療についての注意点
全身の既往歴がある場合は内科医との連携を行い、全身状態の改善を優先する場合があります。
人工弁移植などの心疾患などで免疫抑制剤を継続的に服用している方はできない場合があります。
糖尿病がコントロールされておらず、創部感染のリスクが高い場合はできない場合があります。
ポイックウォーター
日々のケアにもう一つプラス。
口腔内の細菌数約1,000億から1兆個。
これらをゼロにすることはできませんが、細菌数を減らすことで虫歯、歯周病になりにくい環境を作ることはできます。
エピオスポイックウォーターの紹介です。
純粋な塩と純粋な水のみを長時間電気分解してできるエピオスポイックウォーターは、体に有害な化合物は一切使用していません。
それでいて、どの医薬品、洗口剤よりも優れた殺菌・殺ウイルス作用を示します。
清掃器具を比較する。
細菌 | 芽胞菌・カビ・カンジタ・ピロリ・その他多くの細菌(虫歯菌、歯周病菌)などに有効 |
---|---|
ウイルス | 新型コロナ・HIV・ノロウイルス・O-157・インフルエンザ・B型肝炎・C型肝炎・MRSAなどに有効 |
治療の流れ
使い方を専門のスタッフが指導します。
通院について
1ヶ月に1本程度の消費がベストとなります。
治療の費用
- 200ml
- 1,650円(税込)
- 500ml
- 3,300円(税込)
治療についての注意点
同意書をいただきます。
保険診療プラン
スタンダードなクリーニングを正常進化。
歯科衛生士と口腔外科医の合わせ技。
保険クリーニング
クリーニングでも歯は傷付きます。
従来のクリーニングでは、鋭利な金属チップを超音波で振動させることで、物理的に歯石やバイオフィルムを除去する必要がありました。
これでは歯石を除去できていても貴重なエナメル質は減る一方。
目に見える変化はありませんが歯の表面は傷だらけになります。
モードは4段階、パワーは25段階。
大切なエナメル質をできるだけ傷つけない取り組みは常時アップデート。
器具の当て方やパワー調節、使用する研磨ペーストを一人一人、そして一本一本の歯に最適なものを選択しご提供しています。
治療の流れ
初めに歯周組織検査やレントゲン撮影を行い、口腔内の状態を説明します。
次にバイオフィルムの染色を行い、セルフケアの指導を行います。
続いてスケーリング、フロッシング、ポリッシングを行います。
歯科医師による診査診断に基づき、治療計画の立案を行います。
通院について
歯周病治療が必要な場合は4回から6回程度。
メンテナンス間隔は口腔内の状態に合わせ3ヶ月に1回程度。
治療の費用
- 保険クリーニング
- 保険点数に準ずる。
治療についての注意点
治療中、または治療後の知覚過敏症状が出る場合があります。
フラップ手術
根を直視。隠れた歯石も見逃しません。
基本的な歯周病治療を繰り返し行っても改善しない、そんな時のフラップ手術。
通常の治療では、歯肉の中に隠れている歯石を手探りで取り除き、歯周ポケットを綺麗にします。
しかし5mm以上の深い歯周ポケットでは、どんなに優れた技術を持った歯科医師でも27%しか取り除くことができません。
100%に近づけるためには直視できる環境を作ること。
歯肉を直接切ることで、歯石のついている場所や量が一目瞭然に。
あとは徹底的に歯石を取り除くのみです。
治療の流れ
手術を行う歯の周りに麻酔をして、メスで歯肉を切って開きます。
器具で歯石を取り除き、歯の表面を滑沢に仕上げます。
全て取り切れたことを確認し、切り開いた歯茎を縫い合わせます。
通院について
歯の本数や歯周病の進行程度によって通院回数が変わります。
術後1日から2日後程度を目安に消毒を行います。
術後1週間から2週間程度を目安に抜糸を行います。
メンテナンス間隔は口腔内の状態に合わせ1〜3ヶ月に1回程度。
治療の費用
- フラップ手術
- 保険点数に準ずる。
治療についての注意点
術後に歯茎が引き締まり歯が長く見えることがあります。
知覚過敏症状が出る場合があります。