JOURNAL
親知らずとの戦い④
こんにちは 受付の松本です。
本日は私が親知らずを抜いた話をお伝えいたします。
全4回に分けさせていただきましたが、今回で完結いたします。
親知らずでお困りの方や、抜こうか迷われている方の参考に少しでもなれれば幸いです。
~前回までのあらすじ~
親知らずが生えていることを指摘された高校生の私は、大学病院で親知らずを抜くことになりました。
親知らずが特殊な形状だったようで、抜くのに痛みと恐怖を覚えましたがなんとか抜き終わります。
紆余曲折つありましたが、親知らずは無事に私の口から除去されました。
術後、取り除いた親知らずを見せていただきましたが、粉々だったので何回かに分けて骨を割って取ってくれたものと思われます。
抜けた歯は血まみれになっており、あまり直視しなかったのでおぼろげにしか覚えていないことが今となっては残念です。
そして、忘れもしません。
担当した先生が
「痛みに強いね!頑張ったね!」
と誉めてくれましたが
内心、私は
「めっっっっちゃ痛くて怖かったからぁぁぁぁぁ!!!!」
と叫んでいました。
麻酔が効いていたため、話すことができなかっただけです。
そして初めて会った先生に暴言を吐くほど子供でなかっただけです。
その後無事に家に帰りましたが、親知らずは抜いて終わりではありません。
注意事項として
・何日か痛みや腫れがでること
・血が出てくることがあること
・痛かったら薬をしっかり飲むこと
・一週間後に抜糸をすること
(抜糸とは、歯肉を縫い合わせてある糸を抜くための処置です)
・抜いた方の歯で噛まないこと
・術後2日は激しい運動はしないこと
・術後3時間は禁食で、柔らかいものをたべること
などいろいろと言われました。
抜糸までの1週間は少し腫れましたが、大きなトラブルなく過ごせました。
残念だったのは部活がバスケ部だったため、顔面にボールが当たる可能性があるので部活を控えなくてはならなかったことくらいです。
こうして、私は親知らずを抜きました。
抜いてみて思ったことは、怖かったけど抜いてよかった!ということです。
私の場合、矯正治療の経験があったので、今後きれいな歯を保つためにも親知らずを抜いてよかったと思っています。
その後、虫歯にもなることなく成人を迎えられたことも親知らずを抜いてよかったと思えます。
一方、抜いたことによるデメリットは特にありません。
デメリットはなかったですが、大学病院でないと抜けなかったことが不満でした。
大学病院は行くのにも予約をとるのにも労力がかかり大変だったことと、やはり流れ作業という印象が強かったです。
行きなれた顔馴染みのクリニックの先生が抜いてくれた方が気持ちが何倍にも楽になったと思います。
なので、私のように親知らずを抜くことで患者さまにご不便をおかけしないよう、THE DENTALでは十分な配慮をさせていただいております。
★親知らずをTHE DENTALで抜くことができます
★大学病院にお勤めで口腔外科の先生が抜いてくれます
★CT完備
★専門器具完備
★丁寧な説明
親知らずをは町の歯医者さんでは断られがちです。
親知らずでお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひご相談ください!!