JOURNAL
ポッキーの日 ~グリコの工場見学~
こんにちは 受付の松本です。
昨日は11月11日でポッキー&プリッツの日でしたね!
昨日は私もポッキーを購入しました✨✨
そしてその後よく歯磨きをしました🪥
甘いお菓子を食べた後は必ず歯磨きですね!
今日は、当院でも取引のある江崎グリコについてお話しようと思います。
グリコのといえは、グリコのお菓子。
ビスコやポッキー、プリッツなど1度は口にしたことがある有名なお菓子を作っている会社さんですね。
実は私、ポッキー工場に工場見学に行ったことがあります。
あれはコロナウイルスが流行る2~3年前になります。
埼玉県北本市にある、グリコピア・イーストという工場でグリコの歴史について一通り学んでまいりました。
その時の体験がとても面白かったのでご紹介させていただきますね!
写真を撮ってokな場所がたくさんあったので載せていきます!
正面玄関はこんな感じです。
すごくわかりづらいのですが、写真の真ん中くらいに見える2本の棒はプリッツとポッキー柄なのです。
手前の芝生はハート型になっていて可愛かったです。
いよいよ中へ入っていくと、出迎えてくださった受付のお姉さん達がとてもかわいらしい!!!
Perfumeのような雰囲気で(ちょうど3名いました)話し方も丁寧でとても好感がもてました。
対応ももちろん丁寧で優しく接してくださいました。
さすが大企業のグリコ。
受付にもぬかりはありません。
受付の次に案内されたのが映画館のようなスクリーンがあるお部屋でした。
そこでグリコの歴史についてグリコが大切にしている想い(企業理念)について映像で学びました。
その後は実際にポッキーを作っている工程を見学し、高速でできあがるポッキー達に目を奪われました。
その後、学んだことをゲーム形式でおさらいするスタジアムホールというところに移動しました。
ABCのボタンがそれぞれあり、まるでTVのセットような場所でクイズができ楽しかったです。
その後、昔使われていたグリコの自動販売機も見れました。
お金を入れると画面に時代劇が流れ、当時の子供たちは続きを見たくてグリコの自販機に並んだと説明を受けました。
お菓子を買えて動画も見れるとあり、大人気だったそうです。
キャラメルのおまけ 通称:グリコのおまけについてくるフィギュアが歴代並んだケースもありました。
ひとつひとつ手が込んでいて見てて可愛かったです。
その他に巨大ポッキーを模した箱の中に入り写真が撮影できるようなインスタ映えるスポットもたくさんありました。
ポッキーの箱に入り、ポッキーの一部になれて(❓)とても楽しかったです。
グリコの工場見学に行き、はじめて知ることもとても多かったです。
●グリコの歴史
江崎グリコの創業は1919年
創業者・江崎利一はチフスに罹患した息子にグリコーゲンを与え一命を取り留めた出来事から、健康を意識したお菓子を作り世に広めたいと考え創業しました。
牡蠣の煮汁に大量のグリコーゲンが含まれていることを確かめ、グリコーゲンを含む食品「栄養菓子グリコ」=現代のビスコ を製造開始。
江崎グリコは「食品による国民の体位向上」という強い想いから生まれた企業だったのです。
売れ行きはとても好調でしたが1945年第二次世界大戦による大空襲のため、大阪・東京工場が全滅。
国内外の工場・資産を全て失ってしまいます。
それでもめげず、翌年1946年には工場を建て直します。
創業者の力強いお言葉
「戦火にも焼けなかった資産がある。それはGlicoの名前である」
と高らかに宣言をし、戦後は委託加工のビスケット製造からスタートして、「ビスコ」の製造を再開します。
その後、プリッツ・ポッキー・ジャイアントコーンなどのロングセラー商品を生み出し今日に至る。
波乱万丈な歴史だと感じたのと、国民の健康増進のために創業されたということが素晴らしいと思いました。
美味しくて健康になれたら何よりですよね‼︎
そうそう!
グリコの工場はお手洗いもグリコマークがついてました。
芸が細かくてニクイですね‼︎
当院で取り扱っているグリコの商品は
POsCaFという、歯科専用のフッ素入りのガムです。
ハロウィンの時にお配りしたこともあり、徐々に認知度が上がってきております。
今の時代、お菓子は高級品ではなくいつでも食べれる日常的な娯楽です。
お菓子をまったく食べないということは豊かな時代ですので難しいですよね。
だからこそ、少しでも健康や身体に良いものを選んで食べることが重要になります。
美味しいものは虫歯にもなりやすいので歯ブラシもお忘れなくお願いいたします。
POsCaFは当院で購入することができますので気になる方はぜひ声をかけてくださいね!
受付の松本でした。