JOURNAL
お口の健康は身体の健康
こんにちは。
歯科衛生士の松本です。
皆さんエアーフローはご存じですか???
エアフローは、天然歯、インプラント、修復物/補綴物や矯正装置などの歯肉縁上および縁下からバイオフィルムやステイン、早期歯石を除去し、予知性の高い予防歯科を治療を実現します。 エアフローとパウダープラスは、歯肉など周辺軟組織から安全かつ快適にバイオフィルムを除去します。
保険適用クリーニングとの違い
保険適用の歯のクリーニング(歯石除去)では、超音波スケーラーやハンドスケーラーと呼ばれる器具を使って、歯石や歯垢を剥がしたり弾き飛ばしたりして除去していきます。あくまでも治療の一環として行うため、病気の原因となる”細菌の塊”を取り除く目的で行いますので、2回以上の通院が必要になることがあります。
エアフローでは、専用のパウダーとジェット水流の力で歯垢だけでなく茶渋やタバコのヤニによる着色汚れなどの”細かな汚れ”を落とすことができるため、主に予防目的や審美目的で行われています。
また、歯と歯の間や矯正装置の隙間など、超音波スケーラーなどの機械では届かない場所でもエアフローであれば効果的にクリーニングができます。エアフローの効果着色汚れに効果的です茶渋やタバコのヤニなどの着色汚れは、普段の歯磨きだけではなかなか落とすことができません。エアフローであれば、微細なパウダーを吹き付けることで細かい汚れでも落とすことができます。
短時間できれいにできるエアフローは、高圧洗浄機のように効率的にお掃除ができます。1回30~60分と短い時間で歯を綺麗にクリーニングできます。さらに自由診療ですので通院の必要もありません。
虫歯や歯周病の予防にも虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルムは、歯と歯の間や歯と歯茎の間(歯周ポケット)などの細かい場所にもこびりついています。エアフローであれば小さな隙間でも隅々まで綺麗にクリーニングできます。
お口の中には、何百種類という菌がたくさんいます。その菌が血管を突き破って、全身に行くと、脳にいくと脳梗塞、認知症、心臓にいくと、心臓の病気、呼吸器にいくと呼吸器疾患、糖尿病悪化、動脈硬化のリスクが高くなると言われています。お口の細菌はお口だけの問題ではなく体全体に関係しています。
このような菌をエアーフローなら落とすことができます。
みなさんもお身体の健康を維持するためにも是非エアーフローを、ご選択ください。
お待ちしております。