2022.09.08 診療コラム

Project K 始動。

皆様ご無沙汰しております、入れ歯の関原です。

今回はTHE DENTALで現在進められているとあるプロジェクトに関して、少しだけご紹介させていただければと思います。

 

 

2022年現在、日本の65歳以上の人口は3621万人。

高齢化率でいうと28.9%にもなりました。

また、比較的高齢者の少ない東京都でも高齢化率は22.79%となり、過去最高に。

高齢化率が21%を超えると超高齢社会とよばれ、都心でも高齢の方が非常に多い超高齢社会となり、その結果、経済や社会保障の問題も大きくなっていくといわれています。

 

しかし、私たち医療人が経済などの落ち込みに嘆いていても何も変わりません。

私が今、できること。

それは高齢の方にも最高の歯科医療をご提供し、最高の生活を送っていただくことではないか。

そう考えているうちに私の体は動いていました。

 

 

 

Project 〜 THE DENTAL × 近藤義歯研究所 〜

 

究極の義歯。

終の義歯。

最高の義歯。

 

これらを製作するために私たちは入れ歯のプロフェッショナル集団「近藤義歯製作所」と提携いたしました。

 

入れ歯が外れやすい。

入れ歯が合わない。

入れ歯が痛い。

入れ歯が安定しない。

入れ歯で噛みにくい。

入れ歯で飲み込みづらい。

入れ歯が違和感がある。

 

こんな入れ歯の不調を訴えている方はいらっしゃいませんか?

入れ歯の不調を訴えていないけど、入れ歯に何らかの問題がある方は多くいらっしゃいます。

高齢の方は徐々にそういった不具合のある入れ歯に慣れていき、入れ歯はこんなもんなのかな・・・、歳だから、入れ歯だからお肉なんて食べられないのは当たり前と思いがちです。

 

しかし、それは違います。

ほとんどの方は安定する入れ歯を作ることができ、お肉や硬いおせんべいまでも食べることが可能です。

さすがにおせんべいは嘘でしょう?

せめて入れ歯安定剤を使うのでしょう?

その気持ちはわかります。

しかし、正確で精密な技術や入れ歯の知識をもとに入れ歯を製作すると、入れ歯の安定剤がなくても外れにくい、安定した入れ歯を作ることが可能なのです。

 

 

そんな夢のような入れ歯を製作するためには、最高の入れ歯作りを専門とする歯科技工士さんが必要でした。

歯科医療にもデジタル技術が増えてきている中、入れ歯の製作はほぼすべての工程が手作業であり、職人技が必須です。

その職人を携えるところこそが近藤義歯研究所。

ラボに籠り義歯を製作するだけでなく、自ら患者さんに会い、口の中の特徴を細かく確認し、この義歯を使う方はどんな方なのだろうかといったことまで確認することで、最高の義歯を製作するためにとことんまで追求したプロフェッショナルです。

 

そんな職人技の入れ歯にご興味のある方は、近藤義歯研究所も交えた無料相談会も実施予定です。

また、THE DENTALでは入れ歯の無料カウンセリングも行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

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