2026.01.15 診療コラム

新メンバー

皆さま、こんにちは!歯科助手の伊東です。
新しい年の空気には、不思議と背筋が伸びるような清々しさがあります。
患者さまからいただく「今年もよろしくお願いします」という声に、私たちの方が元気をもらうこともしばしばです。
今日は、そんな2026年の幕開けに合わせて、当院のチームについて少しだけお話ししたいと思います。

歯科医院にとって“誰が患者さまのそばに立つか”は、とても大切な要素です。
治療技術や設備が整っていても、安心を届けるのは結局のところ「人」。
その“人”の変化は、患者さまにもきちんとお伝えしたいと考えています。

■ 長くTHE DENTALを支えてきた歯科衛生士が退職しました

これまで当院の診療を支えてきた歯科衛生士八田さんが、昨年末をもって退職いたしました。
突然のご案内となり驚かれた方もいらっしゃるかと思います。

ぜひ直接理由を…とお伝えしたいところですが、体調など、いくつかの事情が重なり、退職される形となりました。
医療の現場は日々動き続けているように見えますが、その土台にはスタッフの健康や人生があります。
“無理なく、長く、健やかに”という観点は、私たちが患者さまに対してだけでなく、スタッフに対しても大切にしている考えです。

これまで担当していた患者さまの中には、「また同じ方にお願いしたかった」と思われている方もきっといらっしゃると思います。
そのお気持ちを思うと胸が痛む部分もありますが、どうか温かく送り出していただければ幸いです。

■ そして、新しい歯科衛生士がチームに加わりました

1月から、当院に新しく歯科衛生士、廣島さんが加入しました。
最初の印象は、「とても明るくて親しみやすく、気軽に話せそうな人」。

歯科衛生士という仕事は、ただ歯石を取るだけではありません。
患者さまの気持ちの変化や不安の大きさを察知する“感覚”が非常に重要です。
初めて関わった瞬間に「この方なら任せられそうだな」と感じていただけるのは、その感覚を大切にしている証拠だと思っています。

もちろん、新しい環境に馴染むには時間が必要です。
当院にはクリーニングの方法一つをとっても細かなこだわりがあり、
「声かけのタイミング」
「説明の順序」
「痛みに敏感な方への配慮」
など、経験だけでは補いきれない“THE DENTALならではの空気”があります。

それらを丁寧に吸収していこうとする姿勢を見ていると、これからの成長が楽しみで仕方ありません。
どうぞ温かく迎えていただければ嬉しく思います。

■ “人”がつくる安心感を、今年も誠実に届けたい

歯科医院の価値は、単に治療が正確であることだけではありません。
患者さまがチェアに座った瞬間に緊張がほどける、
「今日はここに来てよかった」と思える、
そうした“体験そのもの”が、歯科医療の本質だと考えています。

たとえば、インプラントの相談で来られる方。
CT画像だけを見て説明を受けても、不安が解消されないことは少なくありません。
そんなときこそ、横で衛生士がそっと補足をしたり、目線の高さで話しかけたりすることで、安心が生まれます。

クリーニングも同じです。
30分の施術であっても、
「今日はここがよく磨けていますね」
「前よりも歯ぐきが落ち着いてきましたよ」
その一言で、次の来院へのモチベーションが変わる。
これは機械では生み出せない、“人にしかつくれない価値”です。

■ チームは変わっても、THE DENTALが届けたいものは変わりません

スタッフが変わることは、患者さまにとって不安の種になるかもしれません。
ですが、どうか一つだけ信じていただきたいことがあります。

THE DENTALは、誰が担当しても“安心の質”が揺らがない医院であり続けるということ。

目指しているのは、「どのスタッフでも安心できる」ではなく、
「どのスタッフでも気持ちよく任せられる」。
その一点です。

今年も、丁寧な診療と気持ちのいいコミュニケーションを積み重ね、みなさまの生活の一部として寄り添える医院でありたいと思っています。

2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

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