JOURNAL
着色がつきやすい人に共通する習慣とは?
こんにちは。
THE DENTAL歯科衛生士廣島です。
少しずつ気温も上がり、冷たい飲み物を飲む機会が増えてくる季節になりました。
アイスコーヒーや紅茶、炭酸飲料などを口にする時間も増え、「最近、歯の色が気になる」というご相談も多くなる時期です。
実際に患者様からも、
「ちゃんと磨いているのに黄ばんで見える」
「昔より着色がつきやすくなった気がする」
「クリーニングしても、またすぐ色が戻る」
というお声をいただくことがあります。
歯の着色には、もちろん飲食物の影響もあります。
ですが実は、“着色がつきやすい人”には、いくつか共通する習慣があります。
今回は、歯の着色が起こる理由と、日常の中で見直したいポイントについてお話ししていきます。
そもそも“着色”とは?
歯の表面につく茶色っぽい汚れや黄ばみ。
これらは「ステイン」と呼ばれる着色汚れです。
主な原因としては、
・コーヒー
・紅茶
・赤ワイン
・カレー
・お茶類
・タバコ
など、色素の強い飲食物が挙げられます。
これらに含まれる色素が、歯の表面に付着し、少しずつ蓄積していくことで着色になっていきます。
ただし、同じものを飲んでいても、
「ほとんど着色しない人」
「すぐに色がつく人」
がいるのも事実です。
その差には、“日々の習慣”が関係していることがあります。
着色がつきやすい人に多い習慣①
飲み物を長時間ダラダラ飲む
意外と多いのが、“少しずつ長時間飲む習慣”です。
例えば、
・デスクワーク中のコーヒー
・移動中のカフェラテ
・長時間のアイスティー
・寝る前のワイン
など。
色素を含む飲み物が長時間お口の中にある状態は、着色が付着しやすくなります。
特に、口の中が乾燥している状態だと、色素が歯面に残りやすくなるため注意が必要です。
もちろん「飲まない方がいい」というわけではありません。
大切なのは、“口の中に長く残し続けないこと”です。
飲んだ後に水を飲むだけでも、着色予防につながることがあります。
着色がつきやすい人に多い習慣②
口呼吸や乾燥
実は、“口の乾燥”も着色に関係しています。
唾液には、
・汚れを洗い流す
・歯面を保護する
・細菌の増殖を抑える
という役割があります。
そのため、
・口呼吸
・睡眠不足
・ストレス
・水分不足
などによって唾液量が減ると、着色がつきやすくなることがあります。
特に、前歯だけ着色しやすい方は、無意識の口呼吸が関係しているケースも少なくありません。
「朝起きると口が乾いている」
「唇が乾燥しやすい」
そんな方は、一度生活習慣を見直してみるのもおすすめです。
着色がつきやすい人に多い習慣③
歯の表面に汚れが残っている
歯の表面にプラークやバイオフィルムが残っていると、その上に色素が付着しやすくなります。
つまり、“汚れの上に着色が重なっていく”状態です。
特に、
・歯と歯の間
・歯並びが重なっている部分
・奥歯の外側
・被せ物の周囲
などは磨き残しが起こりやすい場所です。
また、歯ブラシだけでは落としきれない汚れもあるため、フロスや歯間ブラシを使う習慣も大切になります。
「毎日磨いているのに着色する」
という場合は、“磨いている”と“磨けている”に差があるケースもあります。
着色がつきやすい人に多い習慣④
タバコや電子タバコ
紙タバコによる着色はよく知られていますが、最近では電子タバコや加熱式タバコによる着色のご相談も増えています。
特にタバコは、
・ヤニによる着色
・口腔内の乾燥
・歯ぐきの血流低下
など、複数の影響を与えることがあります。
また、着色だけではなく、歯周病リスクにも大きく関係してくるため注意が必要です。
「以前より汚れが取れにくい」
「歯の黄ばみが気になる」
という場合、生活習慣との関連があることも少なくありません。
着色は“歯の色”だけの問題ではありません
着色というと、「見た目だけ」の問題に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが実際には、
・清潔感
・口元の印象
・笑顔の見え方
にも大きく影響します。
歯が明るく整っているだけで、
「清潔感がある」
「きちんとして見える」
「若々しい印象」
につながることもあります。
逆に、着色が強いと、実年齢より疲れて見えたり、不健康な印象につながってしまうこともあります。
だからこそ最近は、“美容の一部”としてクリーニングを受ける方も増えています。
着色は、セルフケアだけでは落としきれないこともあります
軽い着色であれば、日々のケアである程度予防できることもあります。
ただし、長期間蓄積した着色や、歯石と一緒に付着している汚れは、ご自身だけでは取りきれないこともあります。
無理に強く磨いてしまうと、
・歯の表面を傷つける
・知覚過敏
・歯ぐきが下がる
原因になることもあるため注意が必要です。
THE DENTALでは、EMS AirFlowを使用したクリーニングも行っております。
微細なパウダーを使用し、歯面に付着した着色やバイオフィルムをやさしく除去することで、歯本来の自然な明るさへ近づけていきます。
「歯がツルツルになった」
「口元が明るく見える」
と感じられる患者様も多くいらっしゃいます。
“着色しやすい”には理由があります
着色は、単純に「コーヒーを飲むから」だけではありません。
日々の生活習慣や、お口の環境によって、“つきやすさ”は変わってきます。
だからこそ、
・最近着色が気になる
・以前より色がつきやすい
・口元の印象を整えたい
そんな方は、一度お口の環境を見直してみるタイミングかもしれません。
定期的にクリーニングを行うことで、見た目だけではなく、お口の健康維持にもつながります。
これから薄着になる季節。
口元の印象を少し整えるだけでも、気分が変わることがあります。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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