2026.07.17 診療コラム

歯科衛生士の私が矯正治療を始めた理由

こんにちは。歯科衛生士の本間です。

今回は、私自身が矯正治療を始めたきっかけについてお話ししたいと思います。

患者さんから

「矯正って気になるけど、一歩踏み出せなくて…」

というお話をいただくことがあります。

実は私も、ずっと同じように思っていました。

小学生の頃、一度矯正の話がありました

実は子どもの頃、一度矯正治療を勧められたことがあります。

当時は寝る時だけ使う装置をつけていました。

ただ、その後に

「歯を抜いて矯正をした方がいい。」

というお話がありました。

子どもだった私には、その意味もよく分からず、歯を抜くことへの抵抗もあったため、そのまま治療は終了しました。

その頃は、

「歯並びは少し気になるけれど、生活に困るわけではない。」

そんな気持ちだったと思います。

歯科衛生士を目指して考え方が変わりました

転機になったのは、歯科衛生士の学校へ通い始めてからです。

歯並びが見た目だけではなく、

噛み合わせや歯磨きのしやすさ、

将来のお口の健康にも関わることを学びました。

知識が増えるにつれて、

「私もちゃんと矯正したい。」

という気持ちが少しずつ大きくなっていきました。

誰かに勧められたからではなく、

自分自身が納得して始めたいと思えるようになったんです。

昔の写真を見ると気付くことがあります

矯正を始めてから、昔の写真を見返すことがありました。

すると、あることに気付きました。

私は歯を見せて笑っている写真がほとんどありませんでした。

当時は意識していたつもりはありません。

でも今思えば、無意識のうちに口元を隠して笑っていたんだと思います。

少し口を閉じて笑ったり、

手で口元を隠していたり。

写真を見返すと、その頃の自分の気持ちが伝わってくるようでした。

今は思い切り笑えるようになりました

矯正治療は決して短い治療ではありません。

装置をつける期間もありますし、

慣れるまでは違和感もあります。

それでも、治療を終えた今、

「あの時始めて本当に良かった。」

と心から思っています。

歯並びだけではなく、

笑うことに抵抗がなくなりました。

写真を撮る時も、

自然と歯を見せて笑えるようになりました。

これは私にとって、とても大きな変化でした。

矯正は見た目だけの治療ではありません

もちろん、矯正治療は全員が必要なわけではありません。

しかし、

歯並びが気になって思い切り笑えない。

写真でいつも口元を隠してしまう。

そんな悩みがある方にとっては、

見た目だけではなく、気持ちまで変えてくれる治療になることもあります。

私自身がそうだったからこそ、

患者さんの気持ちにも寄り添えると思っています。

悩んでいるなら、一度相談だけでも

「矯正をするかどうか。」

その答えは、相談してから決めても遅くありません。

実際にお口の状態を見て、

どんな治療方法があるのか、

本当に矯正が必要なのか、

期間や費用はどのくらいなのか。

知るだけでも、不安はずいぶん変わります。

昔の私のように、

「気になっているけれど、そのままになっている。」

という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

あの時勇気を出して始めたことが、今では「やって良かった」と思える選択になっています。

池尻大橋 一般歯科 小児歯科 矯正歯科 口腔外科 THE DENTAL

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