JOURNAL
2022年新年のご挨拶
皆様 あけましておめでとうございます。
2022年が始まりましたね!!
THE DENTALは1月4日(火)から元気に診療をいたしております。
我々も開院して3ヶ月、たくさんの患者様が来院してくださいました。
今年も一人でも多くの患者様のお悩みを解決し、寄り添えたらと思っております。
今年もどうぞTHE DENTALをよろしくお願いいたします。
皆様はお正月はいかがお過ごしでしょうか?
社会人の方は5日〜出勤で、学校のある方は11日〜始業の方が多いと聞いております。
お正月期間はあっという間ですね。
私のお正月は、基本的に家でのんびりと過ごしておりました。
紅白歌合戦をみて、年越しそばを食べて、おせちを食べて、録り貯めていた録画をみてと、ひたすらゆっくりしておりました。
途中、近くの温泉が沸いているスーパー銭湯に向かい、温泉を堪能しました。
お正月期間は普段忙しい日本人がゆっくりできる貴重な期間ですので、皆様も体を休めることができたなら幸いです。
中でも私は箱根駅伝のTV観戦に白熱いたしておりました。
大学時代に駅伝を好きな友人がいたことと、旦那さんが駅伝の経験者ということもあり、ここ数年は箱根駅伝のTV鑑賞をしております。
結果は青山学院大学が2年ぶり6度目の総合優勝で、総合タイムを大幅に更新する大会新記録の快走を見せてくれて、区間でも新記録を出すなど記録祭りの大会でした。
2位の順天堂大学に10分51秒差を付ける大差での圧勝で、まさに6度目の大会王者に相応しい走りとなっていました。
正月早々感動をいただきました。
新記録が出たことはもちろんですが、今年の箱根駅伝でも名場面が生まれておりました。
例えば、ニュースでも取り上げられていた駿河大学の快走についてです。
駿河大学は駅伝初出場で、繰り上げスタートなしで10区間を走り抜けた学校です。
箱根駅伝は過酷で残酷なスポーツのため、1位の学校とのタイムが20分空いてしまうと、走者のタスキリレーを待たずに繰り上げでスタートしてしまうスポーツです。
箱根〜大手町という交通量の多い観光地のため、交通規制をいつまでもしているわけにはいかないため、繰り上げという制度があります。
そんな中、駿河大学は初出場で母校のタスキを大手町まで運んできました。
とても感動いたしました。
また、選手の中に31歳の選手がいたことも話題になっておりました。
その選手は中学教員として教職についておりましたが、職場で力不足を感じることがあり、大学に再度編入し、箱根駅伝まで目指すという志の高い選手です。
しかも、タスキリレーを行う相手は中学校の元教え子という、異例の師弟リレーとなったことも話題となりました。
タスキを渡した際、駅伝監督か「2年間、ありがとう。俺に謝ってきたら、ぶっとばすから」という声がかかり、感無量というかんじでした。
TVで見ていただけの私でさえグッとくるものがあり、感動しました。
また、箱根駅伝の見どころといえば「シード権争い」です。
箱根駅伝の出場校は20校ですが、来年のシード枠がもらえるのは上位10位までとなります。
10位以内のシード枠になれば、来年も箱根駅伝に参加することが確約されますが、シードから漏れると厳しい予選会から出場を目指すことになります。
予選会には関東中の大学が参加する権利があり、さまざまな大学が参加します。
予選会では各大学10〜12名の選手が一斉にスタートし、記録を計測して行きます。
そして各大学の総合タイムで上位10校までが箱根駅伝に出場することができるという仕組みになっております。
なのでシード枠のかかった10位と11位とでは、天と地ほどの差があります。
今年の箱根駅伝のシード枠争いは7区あたりから過酷さを物語っておりました。
今年は拓殖大学がシード権を勝ち取り、11位の東海大学が涙を流す展開になっておりました。
8区・9区・10区と、抜いたり抜き返したりと、各選手による駆け引きが繰り広げており、ハラハラしながら見ておりました。
シードを勝ち取った拓殖大学も、来年予選会から出場を目指す東海大学も、双方ともに頑張っていただきたいです。
それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。