JOURNAL
皆さま、お久しぶりです。
久しぶりの更新です。皆さま、お元気ですか?
こんにちは、THE DENTAL 歯科助手の伊東です。
しばらくぶりのブログ更新となりました。
季節がめぐるように、日々の暮らしもあっという間に過ぎていきますね。
皆さまはお元気にお過ごしでしょうか?
忙しさの中でつい後回しになりがちなもの。
——それが「歯医者に行くこと」かもしれません。
私もよく後回しにしがいがちです。
痛みがなければ大丈夫。
しみても、気づけばおさまっているし……。
そう思う気持ちは、誰にでもあると思います。
けれど、歯医者の本当の役割は「痛みを取る場所」ではなく、
**“痛みが出ないように守る場所”**であることを、
今日は少しだけ思い出してほしいのです。
痛みが出てからでは、遅いこともあります
虫歯や歯周病は、進行するまではほとんど自覚症状がありません。
小さな穴が空いたり、歯ぐきの奥で炎症が進んでいたりしても、
痛みを感じる頃には、すでに神経や骨に影響が及んでいることもあります。
治療が必要になれば、そのぶん歯を削る量も増え、
再治療のリスクも高まります。
そうなる前に、小さな変化を早めに見つけてケアする。
それが“歯医者に行く意味”のひとつです。
治すより、「守る」時代へ
かつては「虫歯を治す場所」としての歯医者が一般的でしたが、
今は世界的にも、**“予防中心の医療”**へと変化しています。
定期的なクリーニングでは、
自宅では落としきれないバイオフィルム(細菌の膜)を除去し、
歯ぐきの健康を維持します。
THE DENTALでは、歯科衛生士が
エアフローや専用のパウダーを使って
歯を傷つけずに清掃を行い、
心地よく「プロのケア」を受けていただけます。
この“気持ちよさ”が、通院を続けるモチベーションになる方も多いんです。
私も体験しましたが全く痛みもなく、味も苦くなくあっという間のひとときでした!
歯が健康だと、人生が変わる
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、
「歯の健康」は、人生の快適さに直結します。
しっかり噛めることは、食事の楽しみだけでなく、
脳への刺激や姿勢、発音にも関係しています。
また、白く整った歯は人の印象を明るくし、
笑顔に自信を与えてくれます。
見た目の変化だけでなく、
その人自身の表情や言葉まで変わっていくのを
私たちは日々、診療の中で感じています。
今は大丈夫」でも、“今の歯”を守るために
痛くないからこそ行く。
それが、これからの歯医者との付き合い方です。
定期的なチェックは、虫歯や歯周病だけでなく、
噛み合わせ・詰め物の状態・歯ぐきの色など、
さまざまなサインを見逃さずに把握することができます。
半年に一度でも構いません。
ほんの30分のメンテナンスが、
10年後のあなたの笑顔を守る時間になるかもしれません。
おわりに — 「思い出してくれて、ありがとうございます」
久しぶりにこのブログを読んでくださった方へ。
歯医者という場所を思い出してくださり、ありがとうございます。
THE DENTALは、
“痛いから行く場所”ではなく、
“自分を大切にするために行く場所”でありたいと考えています。
お仕事や育児の合間に、ふと気づいたときで構いません。
どうぞ、あなたの歯と心を整えにいらしてください。
お待ちしています。











