超超超高濃度フッ素塗布
最強の歯へと導く近道。
実は虫歯予防に歯磨きはあまり正しくありません。
歯磨きは口の中をキレイにして虫歯の菌を少なくしたり、歯肉を腫らさないようにすることは出来ます。
しかし、虫歯の菌をゼロには出来ないため、どんなに頑張って磨いても虫歯は出来るのです。
虫歯予防の絶対的で最高のエビデンス。
それはフッ素。
フッ素は歯をコーティングすることで強化し、虫歯になりにくい歯へと進化させます。
また、初期の虫歯から元通りの歯に修復したり、虫歯の菌の活動を抑制したりと、虫歯予防の効果はたくさん。
子どもの歯を守るのは大人です。
WHOとFDIが認めた予防法。
世界保健機関と国際歯科連盟が推奨する虫歯予防法をご存知でしょうか?
1位 |
フロリデーション |
2位 |
フッ化物歯面塗布 |
3位 |
シーラント |
4位 |
砂糖の摂取制限 |
5位 |
フッ素入り歯磨剤での歯磨き |
1位は水道水などにフッ化物を入れ、日常的に体内にフッ素を取り入れるフロリデーション。
ただしこれは国単位で行う方法なので現実的な予防法とは言えません。
2位がフッ素を歯に塗布するエナメラストなど、個人でできる予防法なのです。
ちなみに3位はシーラント。あまり馴染みのない予防法ですがフッ化物歯面塗布と同時に行うことが可能です。
良いことばかりのフッ素。
フッ素イオン濃度22,600ppm。
フッ素入り歯磨き粉と比較し、フッ素イオン濃度15倍。
圧倒的なフッ素イオン濃度により、エナメル質を構成する結晶周囲にフッ化カルシウムが多量に生成されます。
このフッ化カルシウムは口の中が酸性環境になると、カルシウムイオンやフッ素イオンをエナメル質に随時供給。
エナメル質が脱灰し、虫歯になることを防ぎます。
また、再石灰化を促進する効果が非常に高く、初期の虫歯に対しても有効です。
虫歯のない人生を。
生えたばかりの歯はとても弱く、敏感で、虫歯にもなりやすい危険な状況です。
特に生え始めの歯は歯ブラシが届きにくく、歯磨きもとても難しい歯。
エナメラストはそんな弱い歯を最強の歯へと導きます。
敏感な歯だからこそ、より多くのフッ素を取り込むことができます。
乳歯が揃う1歳から2歳、大人の歯が生え始める6歳から7歳、奥歯が生え変わる9歳から13歳まで。
何歳でも強化可能。
エナメラストは歯の表面に塗るだけ。
フッ化物洗口のように、うがいができる年齢まで待つ必要はありません。
エナメラストはいつでも、何歳でも可能です。
歯磨きを嫌がって磨き残しが心配。甘いおやつを早い時期から食べている。
そんな子にぴったりの予防法です。
海外では当たり前。
日本ではまだ馴染みのないエナメラストをはじめとするフッ化物バーニッシュ。
米国小児歯科学会だけでなく、米国小児科学会や米国歯科学会でも子どもへのフッ化物バーニッシュ塗布が推奨されています。
なるべく早い時期から、3ヶ月ごとに。
虫歯リスクが高い子は1ヶ月から2ヶ月ごとに行うと最適です。
美味しいから続けられる。
ULTRADENT社が独自で開発したウォルターベリー味。
口の中に入れるからこそ、味にもこだわりました。
歯科の予防体験を最高の思い出にしましょう。
こんな方におすすめ。
・小児の虫歯の予防
・成人・高齢者の虫歯の予防
・初期の虫歯の進行抑制
・重度の知覚過敏症の方
虫歯予防材を比較する
エナメラスト |
フッ化ナトリウム |
サホライド |
虫歯になりにくい歯に強化/初期虫歯の治癒を促進 |
一般的な歯質の強化 |
出来てしまった虫歯の進行を抑える |
歯の変色が起きない |
歯の変色が起きない |
歯の変色が起きない歯が黒色に変色してしまう |
22,600ppmF |
9,000ppmF |
55,000ppmF |
治療の流れ
歯面清掃で歯の表面を綺麗にした後に、エナメラストを塗布します。
通院について
1ヶ月から3ヶ月に1回塗布することをおすすめします。
治療の費用
- 超超超高濃度フッ素塗布
- 3,300円/回(税込)
治療についての注意点
塗布後4から6時間は歯磨きやフロスを使用しないでください。
塗布後4から6時間は熱いもの硬いもの、粘性のある飲食物は避けてください。
塗布後4日間はエナメラスト含む他のフッ素治療を受けないでください。