小児のための虫歯予防/Clinpro™ Sealant

最も虫歯になりやすい場所を、最も虫歯になりにくい場所に。

私たちは、全力で子どもの歯を守ります

子どもの歯だからいいや。大人の歯に生え変わってからでいいや。
その認識はとても危険です。
子どもの歯に虫歯が出来ることで、後に生えてくる大人の歯を傷つけてしまったり、大人の歯が出てくるスペースがなくなったり。将来困ることがたくさんあります。
子どもの歯に虫歯が出来て良いことなんて1つもありません。
私たちは、子どもの歯に虫歯が出来ないようにするために、全力を注ぎ守り抜きます。

最も効果的な予防法です

汚れが最も溜まりやすい歯の溝。この最も不潔になりやすい溝にClinpro™ Sealantを流し固定。これだけ。
これだけですが、歯の溝に汚れは溜まりにくく、虫歯菌の侵入するスペースを90%以上削減。歯ブラシでのプラーク除去効率も大幅に向上します。
毎日のセルフケアから仕上げ磨きまで超効率的に。

知っていましたか?虫歯は感染症です

生まれながら口の中に虫歯の原因菌を持っている子どもは居ません。
多くは同居している家族などから移ると言われています。
最も虫歯菌に感染しやすい時期と言われているのが1歳半から2歳半の間。
この時期は感染の窓と言われ、奥に生える子どもの歯が生えてくる時期にあたります。
虫歯菌は粘膜には定着しにくく、そのほとんどは流れてしまいますが、歯の本数が増えると虫歯菌が定着しやすくなるのです。
その時期にお母さんやお父さんの口の中が虫歯だらけだったら?
子どもにも細菌が容易に感染し、子どもの歯がすぐに虫歯に。
子どもの虫歯予防にはお母さんとお父さんの協力も必要です。

守るのは子どもの歯だけではありません

乳歯は永久歯よりも歯質が弱く、厚さも2分の1程度しかありません。
また、乳歯は小さく、頑張って歯磨きをしたとしても磨き残しが多く残ってしまい、虫歯になるリスクが非常に高くなります。
虫歯になって歯が溶け始めると、歯の厚みも薄いため、比較的早く虫歯が神経まで進行。
歯の神経まで細菌が侵入すると、歯の根っこの先に膿がたまり、後から生えて来る大人の歯が形成不全を起こしてしまいます。
これを防ぐためにも虫歯予防が非常に大切です。

健康な歯。一生ものの贈り物です

1歳半前後で後ろに大きな奥歯が生えてきます。
また2歳半前後ではさらに大きな奥歯が生えてきます。
この奥歯の咬む面が複雑な形をしているため、汚れが溜まりやすく、虫歯になってしまうのです。
この生え始めなど、なるべく早い段階で行う事でより予防効果が高まります。
また、この乳臼歯は後から生え替わる永久歯までの約9年間使い続けるため、3から5歳くらいの子どもでもまったく遅くはありません。
また、6歳前後になると、大きな奥歯(第一大臼歯)が生え始めます。
9歳から11歳にかけては、小さな奥歯(第一、第二小臼歯)が生え替わります。
12歳前後では大きな奥歯(第二大臼歯)が生え始めます。
予防処置は1歳半から12歳までの間で行うと、健康で丈夫な歯を一生涯使い続けられるのです。

フッ素以外は歯に触れさせません

溝を埋めてもフッ素を取り込む機構を持ったClinpro Sealantは、詰めてからも常にフッ素を歯の表面に供給し続けます。
このリチャージとリリースを交互に行うことで、細菌などは寄せ付けず、歯質強化に欠かせないフッ素のみを歯に届けることが可能になりました。

ブラッシング指導も、食事指導も

ただの歯磨き指導を行っても虫歯になってしまう場合があります。
それは歯質の強さや細菌の存在だけではなく、食事の質にも左右されるから。
現代は甘いお菓子やジュースを幼少期から頻繁に摂取しやすい環境になっています。
食生活が変化することで虫歯になりやすい生活習慣となっています。
そんな環境を根本から変える為に食事指導も一緒に行います。

この予防を、大人でも

奥歯を一生、奥歯を虫歯で失う前に。
大人になってからでも遅くはありません。
12歳で奥歯が揃ってからでも常に虫歯リスクは伴います。
大人の方でも予防処置を行いたい方は特別にシーラントをご用意。

始めるのは簡単です

①歯面清掃
②接着処理
③シーラント填塞

詳細な治療費用

保険証と医療証の提示で12歳まで公費負担。
13歳以降の方は自費診療3300円(税込)/本

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