真面目すぎる外科マニアを目指して。
K.Nasu
プロフィール
入社年月:2021年11月
出身地:鳥取県米子市
幼少期から手先を使った作業に没頭する性格で、細かい作業をしている時間が大好きでした。
そうした性質もあり、自然と歯科医師の道を志すようになりました。
人の役に立ちたい、自分の手で技術を磨き続けたい、という思いが根底にあり、日々の診療に向き合っています。
米子という自然豊かな街で育った経験は、私の丁寧さや堅実さにも影響していると感じています。
私は主に外科処置やインプラント治療を担当していますが、一般歯科治療や保存治療、顎関節治療など幅広く診療しています。
歯科医療は、患者さんの生活の質を直接支える仕事です。
噛めるようになること、美しくなること、痛みを取ること、それぞれが患者さんの生活に直結しています。
その責任の重さを実感しながら、日々の診療に臨んでいます。
特に大切にしているのは、患者さんができるだけ痛みや不安を感じずに治療を受けられることです。
麻酔の刺入角度や注入速度、圧力にまでこだわり、表面麻酔や粘膜の温めなどの工夫を重ねています。
治療中は器具が頬や舌、口唇に触れないよう細心の注意を払い、スムーズでストレスの少ない処置を心がけています。
こうした見えない配慮の積み重ねが、患者さんの安心感につながると信じています。
外科処置やインプラント治療は患者さんにとって心理的負担が大きい分野ですが、結果に対する満足度も高く、やりがいがあります。
骨の厚みや神経の走行、咬合や将来的な噛み合わせまで考慮する必要があり、治療の精度がそのまま長期的な結果につながります。
そのため、手術前にはCT画像の解析や模型を使ったシミュレーション、角度や深度の微調整など、事前準備に時間をかけています。
計画がしっかりしているほど、手術はスムーズで安全に行えるのです。
私は治療の技術だけでなく、患者さんとのコミュニケーションも大切にしています。
「どのような治療なのか」「どんなリスクがあるのか」「治療後はどうなるのか」を丁寧に説明することで、患者さんの表情がふっと和らぐ瞬間があります。
その瞬間を見るたびに、コミュニケーションの重要性を強く実感します。
外科担当としての矜持と、患者さんの不安に寄り添う気持ちの両方を大切にしながら、毎日の診療に向き合っています。
当院に入社したきっかけは、院長との縁です。
院長は大学時代の同期で、学生時代からお互いに手を抜かずに治療に向き合うタイプであることを知っていました。
卒業後は別々の道を歩んでいましたが、院長が開業した後に「外科処置を任せられるドクターがほしい」と声をかけてもらいました。
大学時代からの信頼関係があったこともあり、「一緒に患者さんにより良い治療を届けたい」と思い、共に仲間に。
院長とは、診断や治療方針で迷ったときに率直に相談でき、反対に指摘も遠慮なく言い合える関係です。
患者さんにとって本当に良い治療を追求する姿勢が共通しているため、職場には一体感があり、治療技術だけでなく医院全体の雰囲気づくりや患者さんへの距離感など、細かな価値観も共有できています。
こうした環境で働けることは非常に幸せだと感じています。
私が最も大切にしているのは、患者さんが安心して治療を受けられることです。
麻酔や治療中の痛みを最小限に抑える工夫はもちろん、器具の扱い方、呼吸のリズム、姿勢、緊張の具合などを常に読み取りながら、治療のスピードを調整しています。
緊張している患者さんには声かけを増やすことで安心感を与え、余裕のある患者さんには効率よく進めることでストレスを減らしています。
治療計画は、患者さんの生活や仕事、性格、希望に合わせて立てることを心がけています。
仕事が忙しく来院時間が限られる方や、旅行を控えている方、痛みが苦手な方、見た目を重視したい方など、それぞれの価値観に合わせて最適な治療計画を一緒に考えることが私の役目だと考えています。
治療は医師と患者さんの二人三脚であり、信頼関係の中で小さな配慮や会話が安心感につながると信じています。
ここで最初に担当した前歯のインプラント治療は、今でも鮮明に覚えています。
前歯という見た目に大きく影響する部位であり、骨の量や歯の位置、隣接歯との調和、歯肉の形態など複数の要素を慎重に計画しました。
手術前にはCT画像や模型で何度もシミュレーションを行い、角度や深度を微調整しました。
手術は計画通りに進み、術後の経過も良好で、鏡を見た患者さんが笑顔になった瞬間は今でも鮮明に覚えています。
この経験は、患者さんに安心して任せてもらえる歯科医師でありたいという思いを、より強くしてくれました。
趣味はバイクとバスケットボールです。
バイクでは、景色や風を直に感じられることが魅力で、特に山中湖までのツーリングはお気に入りです。
紅富士の湯で温泉に浸かりながら夕景を眺める時間は、日常の喧騒を忘れられる最高のひとときです。
磐梯吾妻スカイラインや伊豆スカイラインの爽快な景色も楽しみのひとつで、体と心をリフレッシュさせる時間になっています。
バスケットボールは学生時代から続けており、体を動かす爽快感だけでなく、仲間と協力する楽しさを味わえます。
趣味でリフレッシュすることで、診療に集中でき、患者さんにより良い治療を届ける原動力になっています。











