Leave roots.

歯の寿命をさらに永く。
根の再治療を断つ。

根の治療の成功率をご存じでしょうか？
実はここ日本においては30%から50%と未だに成功率が低いのが実情。
逆に言うと50%から70%の治療は失敗してしまいます。
しかし海外では成功率は90%以上。
なぜこんなにも差が出るのでしょうか。
大きな要因は日本の医療保険制度。
ほとんどの歯科医院が保険診療メインで行なっているため、診療時間を十分に確保することが困難。
わずか数十点程度の根管治療では質も量も確保できない診療形態となってしまいます。
症状が消えたら被せて膿んだらまた外す。
これを繰り返すことで歯がどんどん削られてしまいます。
そのうち歯の強度が失われ、根が割れてしまったり、正しい根の方向に治療器具が到達していなかったりと状況はますます悪くなるばかり。
根の先端の膿が大きくなってしまった歯は抜歯を余儀なくされる事もあります。
根の治療はしないといけないけど状況が悪い、もしくは被せ物が外せない。
そんな時は一部の悪い根だけを抜いたり、被せ物を外さずに根の治療を外科的に行う治療に頼りましょう。
外科的歯内療法では寿命の短い歯を最大限延命します。
もちろん他の歯への影響は無いため、安心安全です。
口腔外科の専門医師が状況を見極め、患者様には最小限の負担で安心な外科処置を提供します。