2023.12.06 診療コラム

妊娠中のレントゲン撮影

はじめに:歯科レントゲンの必要性

はじめに、歯科レントゲンを必要とする理由についてお話しましょう。まず第一に、歯科レントゲンは歯の病気を早期に発見し、効果的な治療を提供する強力なツールです。実は、普段から「なんとなく歯が痛いんだよなぁ…」と感じている患者さんが多いことをご存じでしたか? この”なんとなく”で済む痛みが、あなたの人生を左右する可能性があるのです。妊娠中の皆さん、レントゲンはあなたの歯の健康を守るために必要なのですよ!

レントゲンの安全性と放射線量

そこで問題です、何のために歯医者に行きますか? 正解は…当然、Instagramにかっこいいレントゲン写真をアップするためです…なんて、冗談はさておき。ちんぷんかんぷんな歯の問題を早期発見し、効率的に治療を進めるためですね。

さて本題に入りましょう。「レントゲンですか?大丈夫なんでしょうか?」一回あたりの被曝量について心配な顔を見せている皆さん、チョット待った!ここで、ビックニュースです!歯科レントゲンの被曝量、なんと一回あたりたったの0.001から0.008mSvなんです!これなんか考えてみれば、私たちが一日に浴びる自然界の放射能、約0.01mSv(しかもこれは日本の年間平均)と比べたら、どっちが大きいか想像出来ますよね?

「でも…デジタルレントゲンって、それでも…」そんな囁かれる声が聞こえてきそう。でも、その心配も杞憂ですよ!私たちが使っているデジタルレントゲンは、ちょっと前の古式ゆかしいレントゲンに比べて放射線量をグッと抑えてます。それに、最新式ならではの高画質で、お口の問題をキャッチするのにピッタリ機能付き。これなら、宝探しゲームが始まったみたいで楽しくなってきませんか?あ、でも忘れちゃならないのが、安全性と効率性を追求している我々ですが、だからと言って宝のマップを作るような無理な撮影はしませんよ、保証します(笑)。

妊娠中:心配なし

そんな大事な赤ちゃんを宿した状態で歯科レントゲン撮影なんて…どんだけアバウトなんでしょうか?って静かに突っ込みたくなるかもしれないけれど、安心してくれて良いニュースがありますよ。

実は妊娠中であっても、歯科レントゲンは安心して撮影していただけます。もちろん、この際には放射線防護措置として、特別な防護衣を着用してお腹をしっかりガードしてもらいましょう。だって、急に腹に雷が落ちるわけじゃないんだから、適切な対策を取れば大丈夫なんですって。

いかがでしたか?妊娠中だからといって、歯科レントゲンを躊躇する必要はありません。ただ、注意点があるので、治療を受ける前にはかかりつけの歯医者さんに相談してみてくださいね。これで、無事にママも赤ちゃんも笑顔で歯科治療が受けられること間違いなしですよ。

レントゲン以外での懸念

歯科治療では、レントゲン以外にも不安があることはよくわかります。安心してください、我々はそんなあなたのためにもサポートしていますよ。レントゲン以外の治療で不安に思うことがあれば、遠慮なく相談してくださいね。

質問や疑問、不安を解消するために、相談窓口も用意しています。これがあれば、ついに”歯医者恐怖症”から解放されるかもしれませんね! 心からのSOSをお聞かせいただければ、プロの歯科医師が真摯に対応してくれるでしょう。

どんな些細なことでも、我々にとっては重要です。だって、笑顔があなたのストレス解消につながることを知っているからです!気楽に相談して、共に歯の冒険に乗りましょう。さあ、放射線量を気にすることなく、笑顔のレントゲン撮影を始めましょう!

まとめ:皆さんの安全と安心のために

要するに、電子レンジや日々の生活で浴びている放射線と歯科レントゲンは全く違うものですから、心配しなくても大丈夫!何故なら、レントゲンはあなたの歯の健康的な生活をサポートするための道具なんですから。これからも気にせず、元気に毎日を過ごしましょうね!

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