JOURNAL
朝起きた時の口に中のネバつきが気になる方へ
みなさんこんにちは。
池尻大橋の歯科医院 THEDENTALの本間です。
最近は気温も少しずつ上がり、寝ている間に汗をかくことも増えてきましたね。この時期になると、患者さまからよくいただくご相談があります。
それが「朝起きた時、口の中がネバネバする」「朝の口臭が気になる」というお悩みです。
実はこの“朝のネバつき”、単なる不快感だけではなく、お口の中の環境変化のサインであることもあります。
今回は、朝起きた時に口の中がネバつく原因と、改善方法についてわかりやすくお伝えしていきます。
■ なぜ朝は口の中がネバつくの?
まず大前提として、寝ている間は誰でもお口の中が乾燥しやすくなります。
その理由は “唾液が減る”からです!
■ 唾液はお口を守る役割を持っている
唾液には
・細菌を洗い流す
・口の中を潤す
・虫歯や歯周病を防ぐ
・口臭を抑える
といった重要な役割があります。
ですが、寝ている間は唾液の分泌が大きく減少します。
すると
細菌が増えやすくなる
汚れが停滞しやすくなる
結果として、朝起きた時のネバつきにつながります。
■ 原因① 口呼吸
かなり多い原因のひとつです。
寝ている間に口呼吸になると
・口の中が乾燥する
・唾液が蒸発する
・細菌が増える
ことでネバつきや口臭が強くなります。
特に
・朝喉が乾燥している
・口を開けて寝ている
・いびきがある
という方は口呼吸の可能性があります。
■ 原因② 歯周病
歯周病による炎症もネバつきの原因になります。
歯周病があると
・細菌量が増える
・歯ぐきからの炎症成分が出る
ことで、口の中が粘ついたように感じることがあります。
さらに
・口臭
・出血
・歯ぐきの腫れ
を伴うこともあります。
■ 原因③ 磨き残し
寝る前の磨き残しも大きく関係します。
特に
・歯と歯の間
・奥歯
・歯ぐきの境目
に汚れが残ると、夜の間に細菌が増殖しやすくなります。
その結果 朝のネバつきや口臭につながります。
■ 原因④ 水分不足
意外と見落とされやすいのが水分不足です。
暑くなる時期は特に
・汗をかく
・エアコンで乾燥する
ことで、体全体の水分が不足しやすくなります。すると唾液量も減少し、口の中が乾燥しやすくなります。
■ 改善方法① 寝る前のケアを丁寧にする
一番大切なのは“寝る前の口腔ケア”
です。
・歯ブラシ
・フロス
・歯間ブラシ
まで使うことで、夜間の細菌増殖をかなり抑えることができます。
■ 改善方法② 口呼吸対策
口呼吸がある場合は
・鼻呼吸を意識する
・寝室の乾燥対策
・口テープ(医療用)
なども有効なことがあります。ただし、鼻づまりが強い場合は耳鼻科的な原因もあるため注意が必要です。
■ 改善方法③ 水分補給
日中の水分補給も重要です。
特におすすめなのは水・お茶です。
糖分の多い飲み物を頻繁に摂ると、逆に虫歯リスクが上がることがあります。
■ 改善方法④ 定期的なクリーニング
ネバつきの背景に
・歯石
・歯周病
・バイオフィルム
がある場合、セルフケアだけでは改善しきれないことがあります。そのため、定期的なクリーニングも重要です。
■ おすすめのケア商品
● ヒスケア(知覚過敏+乾燥感対策)
歯がしみる方や、口の中が敏感な方におすすめです。
● コンクールF
刺激が少なく、就寝前の洗口液として人気があります。
細菌コントロールにも役立ちます。
● ジェルコートF
研磨剤が少なく、就寝前のケアに向いています。
フッ素配合で虫歯予防にも効果的です。
● フロアフロス
歯と歯の間の汚れ除去にはかなり重要です。
朝のネバつき改善にも、実はフロスが大きく関わります。
■ 最後に
朝起きた時の口のネバつきは、誰にでも起こることではあります。
ですが
“強くなってきた”
“口臭も気になる”
という場合は、お口の環境が変化しているサインかもしれません。
池尻大橋で歯科医院をお探しの方、朝のお口の不快感が気になっている方へ。
池尻大橋 一般歯科 小児歯科 矯正歯科 口腔外科 THE DENTALでは、お口の状態に合わせたケア方法をご提案しています。
「これって普通なのかな?」という段階でも大丈夫です。
お気軽にご相談ください。











