2021.12.04 医院コラム

歯のメンテナンス

みなさまこんにちは

受付の松本です。

 

みなさまは歯のメンテナンスは行っているでしょうか?

私一個人の体験としては、小学生から矯正治療を行っていたため、大学卒業まで約18年間、1~2ヶ月に1度は歯医者に通っていました。

なので多くの人が歯の定期検診に頻繁に行っているものだと思って生きてきました。

 

しかし、日本では毎月定期検診とクリーニングを受ける割合は2%程度となっています。

予防先進国であるスウェーデンでは毎月定期検診とクリーニングを受ける割合が90%以上となっています。

驚きの数字ですね!!

その結果、スウェーデンでは80歳でも99%以上の方が自分の歯を20本以上残しています。

 

よく、8020運動という文言を聞いたことがあると思います。

これは、80才の時に自分の歯を20本残そう。

自分の歯が残っているとQOL(クオリティーオブライフ)が上がりますよ。

という啓発の文言です。

80才までに20本の歯があると、私の住んでいる地域では歯科医師会から表彰されます。

私自身は今のところ、永久歯はすべて揃っているのでぜひ8020を目指し表彰されたいと思っています。笑

 

日本での定期検診を受ける率が少ないことは
「トラブルが起きてから歯医者に行く」

という考えが大半だからだと考えます。

ずっと美しく健康な歯を保つためには定期的なメンテナンスが必要不可欠になります。

私たちの考える理想とは

「トラブルを起こすことなく、健康でキレイな歯をキープすること」です。

 

たしかに、子供の頃から歯医者に通っていた私は大きなトラブルに見舞われることはありませんでした。

きっと通っていた歯医者さんがきちんとメンテナンスをしてくれていたお陰だと思います。

 

とはいっても、歯医者への門は重いと思います。

1箇所の歯医者に18年通っていた私は、新規の歯医者に行こうと思ってもなかなか行動に移すことができませんでした。

内科や耳鼻科ならハードルが高くないのに、歯医者だとなぜこんなに腰が重くなってしまうのか?

それは、歯を放置してると具体的に何が起こるのかよくわからないからだと考えています。

 

これが歯ではなく、一般的によく罹患する疾患であればどうでしょうか?

例えば

・転んでしまい手や足をすりむく

・年に一度は風邪をひく

・花粉症になる

など、罹患したとしても次に何が起こるのかということをある程度予想することができます。

家で安静にしておけば自然と治癒するレベルなのか、病院に行かないと治らないレベルなのかを身をもって何度も体験しているからです。

 

また、目で見えるというのも特徴となっています。

傷ができていたら目視で確認できますし、熱や鼻水が出ていたら体温計やティッシュにて状況を理解することができます。

 

一方、歯の疾患は自分で目視で確認することが難しい場所となっています。

歯が痛い・染みるなどの症状があっても自分では見えずらく、症状が出る前のわずかなサインを見ることもできません。

しかも、歯の疾患は多くの場合気づかないうちに進行していきます。

痛みや自覚症状が出てくる頃には、大きな疾患となっている場合がほとんどです。

 

歯の病気は風邪や怪我と比較すると、遭遇する機会そのものが少ないです。

なので経験のないことは対処法もわからないのは仕方のないことだと思います。

 

だからこそ、定期的に行くことで病気になる前に予防することが大切になります。

歯のお掃除を定期的に行うことで虫歯予防だけでなく、歯周病を予防し、口腔トラブルを防ぎます。

永久歯は一度ダメになったら戻すことはできません。

サメのように生え変われば良いのですが残念ながら人間の歯には限りがあります。

限りある歯を、美しく綺麗に保ちましょう‼︎

 

受付の松本でした

 

 

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